（左）搭乗口の表示板
（右）エアバス機
９日目 ２００９年１０月１０日（土） ル・ジャポンへ帰国
パリを離れ、日本へ帰る日です。朝６時３０分に起床し、７時に朝食。美味しい朝食も今日が最後。８時ごろホテルをチェックアウトし、荷物を転がしながら、歩いてマドレーヌからオペラのロワシーバス乗り場へ行きました。ホテルを出たときは霧雨でしたが、途中から突然雨足が強くなり、土砂降りに。おかげで、着ていたパーカーがぐしょぐしょになりました。
８時３０分過ぎのロワシーバスに乗り、シャルル・ド・ゴール空港へ。道は空いていて、順調にバスは走りました。バスの内部は路線バスとほとんど変わりませんが、荷物置きの棚があり、旅行客の荷物が邪魔になることはありません。空港の端末でセルフチェックインすると、今度は窓側２列の座席がとれました。往路の飛行機は窓側３列で、とても窮屈な思いをしたので、心の底から喜びました。窓側２列、万歳！ エアバス機、万歳！
スーツケースを預けて、機内持込の荷物検査と出国審査へ進む。荷物検査をしているＸ線の担当係官は、あくびをしながら、とても眠そうに仕事をしていました。これでフランス国家を守ることなんて、出来るのでしょうか。スキだらけです。搭乗時間まで少し時間があったので、空港内のお店に入りましたが、欲しいものは何もありませんでした。
（左）搭乗口の表示板
（右）エアバス機
搭乗口はＥ７２番。１１時５０分発のエールフランス航空２７２便、成田空港行きが、ほぼ定刻通りに離陸しました。約１０時間のフライトでしたが、ほとんどの時間は爆睡していました。起きていたのは、離着陸時と食事の時だけということになります。
（左）只今、北欧上空を飛行中
（右）機内での最後の朝食
（左）もうすぐ日本へ到着
（右）成田空港着陸直前
日付が変わって１１日の朝６時５０分、無事に成田空港第１ターミナルへ着陸。ユーロ紙幣を日本円に両替、レンタル携帯電話を返却し、無事に帰宅しました。（おわり）
